令和2年10月21日(水)に、Cクラスの給食マネジメント実習Ⅱを実施しました。

今回は、事業所給食での大量調理をテーマとし、学生達は給与栄養量を基準として利用者の嗜好を勘案して、「焼き豚チャーハン、生春巻き、春雨サラダ、マンゴーゼリー、ごま団子」の献立を作成し。お弁当形式での提供を行いました。

本年度は、新型コロナウィルス感染に伴い、例年とは一部カリキュラム内容を変更して実施しました。感染予防のために学生達は毎日検温を実施し、行動記録の提出を義務付け、教室での換気、ソーシャルディスタンスを保った座席を確保し、最大限の配慮を行いつつ大量調理の実習を行いました。

通常とは異なる環境の中、3年次に開始となる臨地実習に向けて、給食の運営、大量調理について学生達は短期間の中で、大量調理機器の使用や大量調理のポイントなどを学びました。

今回は、栄養教育をする立場の管理栄養士として、事業所の利用者の皆様に「アルコールについて」をテーマに様々な媒体を作成して発表を行い、質問にも的確に答えるなど頼もしい成長が感じられました。