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健康栄養学部
2015.05.27

栄養総合演習Iで、東洋病院院長 高見修治先生の特別講義が行なわれました

東洋病院院長高見修治先生の紹介が行なわれました(寺嶋教授)。特別講義のタイトルは、「消化管と栄養」です。
東洋病院院長高見修治先生の紹介が行なわれました(寺嶋教授)。特別講義のタイトルは、「消化管と栄養」です。

消化管の解剖・生理についてお浚いです。

胃がん(進展度)について丁寧に説明していただきました。

管理栄養学科3年生の栄養総合演習Iにおいては、臨地校外実習の準備・指導の一環として、病院、福祉施設、学校、保健所、事業所等より第一線で活躍している管理栄養士や医師の先生を招き、貴重なお話を頂いています。今回は、名古屋市港区の東洋病院院長 高見修治先生に、消化器疾患や栄養治療、NST(栄養サポートチーム)、在宅医療、PEG(胃瘻または胃瘻増設術)などについてお話をして頂きました。充実した講義の後は、学生から沢山の質問(例えば、高齢者でのPEG施行の是非など)がありましたが、先生は気さくに丁寧に質問に答えられ、大変な好評でした。東海学園大学管理栄養学科では、臨床栄養、栄養教諭、スポーツ医学、食品の4つの分野に注力しており、このように、臨床栄養関連では医師による特別講義が各授業でも活発に行なわれており*、当学科の教育レベルの高さが伺えます。
*例として、寺嶋正治教授(医師)が検査医学教授(臨床医薬概論)や臨床医学教授(病理学総論)をお招きし、特別講義を行なっています。