今年の冬は、新型コロナ感染症に加えインフルエンザも猛威を振るうという予想から、インフルエンザ予防接種の必要性が叫ばれています。健康栄養学部では、３年生は臨地校外実習の円滑な実施のため、さらに４年生は国家試験受験及び受験勉強のため、大学でインフルエンザ予防接種を実施することになりました。11月7日（土）に、健康栄養学部の2人の医師（加藤先生、寺嶋先生）が、３、４年生と教職員にインフルエンザ予防接種を実施しました。土曜日でしたので、都合の悪い教職員や学生もいましたが、160名余りが予防接種を受けました。

普段、講義や実習などでお世話になっている先生に予防接種をしてもらって、学生たちは、少し不思議そうな顔をしていました。

このように東海学園大学では、学生のニーズに合わせた健康管理や指導を普段から心がけており、臨地実習開始前に感染症抗体検査（麻疹、風疹、ムンプス、水痘、B型肝炎など）を実施したり、感染症予防に関する講義を開催したりと、皆が安心して学習できる環境を作る努力をしています。