新型コロナウイルス感染症の拡大により、プロスポーツを代表とする観戦型スポーツも大きな影響を受けました。
プロ野球やJリーグでは無観客試合や入場者数を制限した試合が開催されました。
それまで球場やスタジアムで観戦した人々はオンライン観戦の方法を模索しました。
チームもオンライン会議システム等を利用した双方向型の観戦サービスを提供するなど工夫しながら、
観客とのコミュニケーションを図ってきました。
今後このような観戦スタイルは「ニューノーマル」として定着していくものと思われます。
また「ピンチはチャンス」と言われるように、このオンラインでの観戦形態をビジネスとしていくことも考えられます。

この度スポーツ健康科学部出口准教授が大阪体育大学の徳山准教授と共に執筆した特集記事「観戦スポーツ2020年シーズンの概観およびオンライン観戦の可能性」が体育の科学Vol.71(1)に掲載されました。
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