少し落ち着いてきた新型コロナ感染症も心配ですが、今冬はインフルエンザが猛威を振るうという予想から、インフルエンザ予防接種の必要性が叫ばれています。健康栄養学部では、大学での対面授業継続のため、さらに３年生は臨地校外実習の円滑な実施、４年生は国家試験受験及び受験勉強のため、大学でインフルエンザ予防接種を実施することになりました。11月6日（土）に、健康栄養学部の2人の医師（松吉先生、寺嶋先生）が、学生と教職員にインフルエンザ予防接種を実施しました。土曜日でしたので都合の悪い学生もいましたが、140名余りが予防接種を受けました。

このように東海学園大学では、学生のニーズに合わせた健康管理や指導を普段から心がけており、臨地実習開始前に感染症抗体検査（麻疹、風疹、ムンプス、水痘、B型肝炎など）を無償で実施、さらに新型コロナワクチンの職域接種、インフルエンザ予防接種、そして感染症予防に関する講義を随時開催したりと、皆様が安心して学習できる環境を作る努力をしています。