一般社団法人家の光協会、JA全国女性組織協議会が主催する「第19回 ザ・地産地消 家の光料理コンテスト」の“冷めてもおいしい家庭料理部門”で、全国312点の応募のなかから本学の2年生松本祥茄さんが佳作に入選しました。

松本祥茄さんは岐阜県可児市の出身で岐阜県の地元食材である里芋を使用した「サクさとスティック」のレシピで応募しました。もっちりとした粘りのある岐阜県産の里芋を茹でて塩、牛乳を混ぜてつぶし、春巻きの皮に焼き海苔、里芋、チーズを置き巻いて、油で揚げるレシピで、春巻きのサクッとした食感の後に里芋の粘りとチーズのコクがマッチして冷めてもおいしく食べられます。海苔もよいアクセントになり、クセになるおかず&おつまみですと作品をPRしたところ、どの年齢層にも喜ばれるメイン料理として高く評価されました。

新型コロナウイルスの影響により様々な制約がある中、家庭での食事作りの機会が増えています。地元食材を使用した今回のような料理コンテストなどにエントリーすることで情報発信力を養うことにもつながっていくと思います。

東海学園大学 健康栄養学部では、学生が毎日大学で学んだことを活かし、様々なコンテストへ積極的にチャレンジしています。ぜひあなたも、大学で学び、そして学んだことを活かして、チャレンジしてみませんか？