愛知県主催の「あいちトップアスリートアカデミー」が東海学園大学三好キャンパスを会場に開催されました。
 
この事業は、国際競技大会で活躍できる地元選手の発掘・育成を目的に実施されています。本学からは、スポーツ健康科学部の黒須雅弘准教授（陸上競技部監督）が、ジュニア選手を対象とした「身体能力向上プログラム」の講師として携わっています。
 
3月20日（日）のプログラムには、約30名のアカデミー生が参加しました。プログラムでは、ボールを使った神経系のエクササイズ、様々な種類のステップ＆ジャンプ系トレーニングなど、自分のからだを扱う能力（身体リテラシー）にアプローチした内容が、2時間に渡り展開されました。
 
当日は、黒須先生の他にスポーツ健康科学部生3名（陸上競技部所属）がジュニア選手の指導サポートにあたりました。ジュニア選手たちに見本をみせたり、コツを教えたり、最後は質問を受けるなど、学生たちにとっても学びの多い機会となりました。
（文責・木村華織）