スポーツ健康科学部では3年次に健康運動実践指導者の資格取得を目指しています。
健康運動実践指導者とは、健康づくりのための運動を指導する専門家です。この資格は、医学的基礎知識、運動生理学の知識、運動指導の知識と技能を持ち、専門的な実践指導を行うことができると認定された人に与えられるもので、筆記試験と実技試験の両試験に合格が必要です。
資格を取得した学生は、卒業後、スポーツクラブのインストラクターや公共体育施設などでの活躍が期待されます。
令和3年度は、本学部の3年生14名が受験し、14名全員合格しました（合格率100％）。全国の合格率61.9％を大きく上回る結果であり、本学での学びの成果として現れています。
皆さんも「とうがく」で楽しく学んで、卒業後はトレーナーなどの運動指導者を目指しませんか。（文責・丸山裕司）