「地域保健活動演習」では、食生活を中心にした健康課題の発見やその解決のための地域保健活動を学び、実際にボランティア等で市域住民と接し実践する力を養うことができる科目ですが、令和4年5月12日の「地域保健活動演習」では、マックスバリュ東海㈱経営企画部CSR推進グループ食育担当の管理栄養士 森西祐子先生より『「ちゃんとごはん」について』と題してお話を伺いました。
　実は今まで先輩たちが、「秋の野菜満腹弁当」「東学生考案！8種おかずのお宝弁当」「お得で満足バランス弁当」など、主食、主菜、副菜をバランス良く、旬の食材をとり入れたバランスの良い弁当（マックスバリュ東海×学生のコラボレシピ）の考案をしてきました。
　今年度は、地域保健活動演習履修の学生達が、4人グループを作り、不足しがちな野菜を120g以上も摂取できるお弁当開発に取り組みます。食べてもらいたい対象者、テーマ、食材、お弁当箱の選定など、メンバー相互に意見を出し合い、グループでお弁当を考案しています。
　講演前より作成していた企画書を森西先生に見せて活発な意見交換を行いました。
　さて、どの様なお弁当ができるのか、これからがとても楽しみな3年生たちです。