健康栄養学部　栄養科学演習Ⅰ（2年生）において、東海農政局　食育情報専門官の小田様より、地産地消　地域農産物の利用促進についてご講演をしていただきました。この講演は、令和4年度の学部イベントテーマ「目指せ！野菜の摂取350！～野菜摂取量増加に向けたアプローチ～」の一環として実施されました。地産地消の取り組みとして、直売所での販売、学校給食での活用例の紹介、愛知県における野菜の産出額は全国5位（令和元年）であり、多くの農産物が生産されていることや野菜の消費量の特徴について、わかりやすくご説明いただき、野菜消費の現状について理解を深めることができました。
　栄養科学演習Ⅰでは、野菜摂取量増加のための食育スライド、野菜摂取量を増加させるためのレシピリーフレット作成に取り組んでおり、今回の講演内容が大変参考となりました。
　講演を聴講した学生からは、「地産地消の具体例がとても参考となった」、「生産者目線でのお話が聞けて大変わかりやすかった」などの声があり、有意義なものとなりました。