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2023.04.01

【硬式野球部】元中日ドラゴンズ投手の上原晃さんがコーチとして就任


先に新聞等で報道されておりますが、元中日ドラゴンズ投手の上原晃さんが硬式野球部の投手コーチとして就任しました。
上原さんは、沖縄水産高校で〝沖縄の星〟として甲子園を沸かせました。
ドラフト3位で中日ドラゴンズに入団し、セットアッパーとして活躍し、88年のリーグ優勝に大きく貢献しました。
特に同世代の高校野球ファンやプロ野球ファンには、鮮烈な記憶がよみがえってくるのではないでしょうか…。
 
昨シーズン2部に降格し、涙した本学硬式野球部の目標はもちろん2部優勝、そして1部復帰!
この日も選手を観察する目は鋭く、常にノートとペンを離さない。まだ1ヵ月ほどの指導にもかかわらず、既にノートにはギッシリと細かな文字が並ぶ。この日も上原コーチは、「とにかく選手の育成は楽しいよ。」と微笑みながら話されました。
 
硬式野球部からは、
2011年に田島慎二投手(経営学部卒)が中日ドラゴンズから3位指名を受け入団しました。鈴木監督と上原コーチ指導のもと、第2第3のプロ野球選手誕生にも期待は膨らみます。
春リーグからの硬式野球部にご期待ください。
 

◉鈴木監督からひと言
「対話重視で選手の能力を引き出す彼の指導法に大いに期待している。まずは土台作りをしっかりして、春のリーグ、その先のチーム強化につなげていきたい。」                                                       
 

~上原晃コーチのプロフィール~
1969年沖縄県生まれ。沖縄水産高校で甲子園に春夏通算4度出場。87年にドラフト3位で中日ドラゴンズに入団。1年目から活躍し、88年のリーグ優勝に大きく貢献。その後、広島カープ、ヤクルトスワローズに在籍後、29歳で現役引退。
プロ通算成績は138試合19勝21敗1セーブ、身長178センチ、右投げ右打ち。
2023年 東海学園大学 硬式野球部投手コーチ就任 背番号
32