スポーツ健康科学部中島笑里さんが「2023年IBTF世界バトントワーリング選手権大会」9位入賞を学長に報告
本学スポーツ健康科学部3年の中島笑里さんが8月9日(水)から13日(日)にイングランド・リバプールで開催された「2023年IBTF世界バトントワーリング選手権大会」に日本代表として出場し、帰国後、石川学長へ大会出場を報告しました。
中島さんは、前回大会に続き2回目の世界大会出場で、今年はトゥーバトン 女子シニアの部で9位の成績を残しました。
これからもご活躍を祈念します。
■中島笑里さんへインタビュー■
●何歳からバトンをはじめたのですか?
バトンの経験があった母のすすめで、3歳からはじめました。
その時から名古屋市内のクラブチームで仲間と共に練習に試合に励んでいます。長年続けていますが、バトンが好きで、やめたいと思ったことは一度もありません。小さい頃から試合で結果を残せて楽しかったというのもありますが、結果より、バトンをしているときが一番楽しいのが続けられている理由です。
現在も週4~5回は練習があり、バトンに触らない日は無い毎日です。
●今回の世界大会の感想を教えてください。
世界大会は2年に1回開催されます。
バトンには団体・ペア・個人の種目があり、前回は団体でチームの一員として出場しました。今回は念願の個人出場を果たせてとても嬉しく思っています。プレッシャーや緊張を感じる場面もありましたが、本番では、国内大会とは異なる特別な雰囲気の世界大会の場での演技を心から楽しめました。
演技に悔いが残る部分はありましたが、目標だった個人出場をし、入賞の結果を残せてほっとしています。
●今後の目標を教えてください。
2年後に開催される世界大会出場が目標です。
大会で結果を残すことも嬉しいですが、大会へ向けてバトンの練習をすることが好きです。練習も楽しんでいきたいです。
大学では、教員をめざして学んでいます。高校1年生の時の担任の先生に憧れ、教員を志しました。私も、その時の先生のように、生徒から信頼され、生徒との良い距離感にいられる教員になりたいと思っています。