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2024.03.05

東海高校で養護教諭専攻の学生が救急蘇生法の授業を行いました


養護教諭専攻の学生が同法人である東海高校で、1年生全クラス(約400名)を対象に救急蘇生法の授業を行いました。
 本学の養護教諭専攻では、現場で求められる実践力の育成に力を入れており、1年次に救急蘇生法の指導者資格である「CPR・AEDインストラクター」を取得するなど、命を救う側としての自覚と技術の習得を重視しています。
 東海高校での授業では3年次の学生15名が胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使用方法、異物除去を指導しました。東海高校の生徒は約半数が医学部受験を目指していることから、救急蘇生法への関心も高く、学生たちの指示に沿って胸骨圧迫を実際に行ったり、異物除去ベストを用いて気道内模擬異物の除去やAEDの操作等、全員が熱心に取り組みました。