本学の女子ソフトボール部に所属する小林 楓選手（教育学部・保育専攻4年）が、10月15日～19日に台湾・台中で行われた国際大会『第4回女子大学アジアカップ』の代表選手として出場しました。

本大会は出場7チームで1回総当たりのリーグ戦を行い、その結果に基づき順位決定戦が行われます。
小林選手はリーグ戦6試合中5試合(途中出場・交代含む)に出場し、打線の中軸である3番・4番を任されました。
初戦のシンガポール戦では三塁打を放つなど5試合で13打数7安打5打点、またチャイニーズ・タイペイ戦では相手チーム先制のチャンスを堅実な守備で抑えるといった活躍を見せてくれました。
なお、日本は5勝1敗の2位でリーグ戦を通過して、優勝決定戦であるゴールドメダルゲームで1位通過のチャイニーズ・タイペイと再戦。リーグ戦で唯一敗れた相手にリベンジを果たし、2022年の第3回大会優勝に続き2連覇を達成しました。

今回、小林選手が日本代表として国際大会に出場し活躍した姿は、後輩部員はもちろんのこと、女子ソフトボールリーグ『JD.LEAGUE』の各チームで活躍している本学ソフトボール部OGの刺激にもなったことでしょう。
応援していただいた皆様、ありがとうございました。
女子ソフトボール部の応援も引き続きよろしくお願いいたします。


◆小林 楓 選手
【学部】教育学部・保育専攻4年（福井県立三国高校出身）
【今大会の成績】16打数7安打（打率.438）　打点5
【コメント】
今回、大学女子日本代表として初めて国際大会に参加をし、貴重な経験をさせていただきました。
また、沢山の応援、サポートのおかげでアジア1位という結果を残すことができて大変嬉しく思います。
この結果に満足することなく、これからも上を目指し続けていきます。

◆第4回女子大学アジアカップ　　大会概要　・　今大会日程　・　リーグ戦戦績表
　（いずれも公益財団法人日本ソフトボール協会のホームページに移動します）