【経営学部】専門演習B[広告・コンテンツ]「STOP!歩きスマホ」キャンペーンを実施。マナー広告を制作し、名古屋駅デジタルサイネージに掲載中!

名古屋駅のデジタルサイネージで掲載されている学生が制作したマナー広告
経営学部『専門演習B[広告・コンテンツ](2年生。担当教員:成田亙)』では、社会貢献活動の一環として、授業で学修した広告制作手法をいかして、マナー広告の制作を行いました。
テーマは「歩きスマホ、ながらスマホはやめよう!」。命の危険につながりかねない事故も多発している歩きスマホ、ながらスマホ。昨年11月には道路交通法が改正され、自転車でのながらスマホは懲役刑を含む罰則に強化されるなど、大きな社会問題となっています。
プロジェクトは「どうしたらやめさせることができるか」を考えることから始まりました。3つのチームに分かれ、各チームで言うべきこと(what to say)と、どう伝えるのが効果的か(how to say)を考えて、企画を練り、いくつものアイデアの中から1つに絞ったものをそれぞれのチームが広告として完成させました。各チームとも歩きスマホをテーマに選んだことで、「STOP!歩きスマホ」の統一キャンペーンとすることに決定。
チーム名「ストップ・スマホ・バスターズ」は、歩きスマホは違法じゃないがケガをさせれば加害者となることの注意喚起。「team東天堂」は歩きながらのゲームは命のGAME OVERになることをゲーム画面で訴求。「チーム松井」はスマホを見ていると危険なものに気づかないことを目立つデザインでアピールするなど各チーム趣向を凝らした企画で歩きスマホをやめさせるためのマナー広告を制作しました。
3種類の広告は時間交替で1月1日~31日の1か月間にわたり、名古屋駅中央コンコースの新幹線改札口近くのデジタルサイネージ「ツインビジョン」に掲載されます。
■ストップ・スマホ・バスターズの制作した広告
制作メンバー:飯田祐樹さん、家老陽汰さん、中村美貴さん、山口雄大さん
■team東天堂の制作した広告
制作メンバー:青山希美さん、遠藤翼さん、清川夢翔さん、沢田結良さん、山下脩真さん
■チーム松井の制作した広告
制作メンバー:浅田希歩さん、尾関真吏さん、西森穂乃香さん、松井彩斗さん、山本璃音さん