【卒業生の活躍】スポーツ健康科学部卒業生 尾崎崇仁さんが6人制サッカーアジア杯に日本代表・キャプテンとして出場しました

中日新聞2025.2.24 【掲載許諾番号】 20250307-32073
本学卒業生 尾崎崇仁さん(スポーツ健康科学部卒)が、3月4日㈫アラブ首長国連邦で開幕した 6人制サッカーのアジア杯に、日本代表・キャプテンとして出場しました。
尾崎さんは、在学時、フットサル部に所属し2度の全国大会出場を果たしています。卒業後は、プロサッカー選手をめざしてクロアチアへ渡り、クロアチアリーグで活躍しました。その後帰国し、6人制サッカーの日本代表入りをするとともに、子どもたちに「夢を持って努力することの大切さを伝えたい」という思いで教員を志し、現在は小学校で常勤講師として勤務しています。また、4月からは愛知県内の小学校で教諭としての勤務が決まっています。
尾崎さんの活躍を大変嬉しく思うとともに、大学一同今後のご活躍を心から応援いたします。
■尾崎崇仁さんからのコメント
私は部活動が非常に盛んであること、小学校免許、体育の中高教員免許が取得できるという東海学園大学の魅力に惹かれて、大学進学を決めました。
同じ志を持つ友と共に熱心に学び、部活動では2度全国大会に出場することができ、文武両道に励んだ4年間は今でも自分の人生の宝物です。
今回、色々なご縁があって6人制サッカーのキャプテンとしてアジアカップに出場させていただきました。2023年のW杯以来2度目の参加となり、アジアカップは今大会が第1回目の大会になりました。
残念ながらグループリーグは1勝2敗で3位となり、決勝トーナメントには上がれず、優勝を逃してしまいましたが次につながる多くの収穫のあった大会となりました。
今回、母校にこのような報告が出来たことを大変光栄に思っております。
私はこれからも支えてくれる多くの方に感謝をしながら教員と6人制サッカーの日本代表という二足の草鞋でいつかW杯で優勝する日を夢見てこれからも日々精進していきたいと思います。