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2025.03.24

【経営学部】インドネシア研修2月15日(土)~22日(土)に11名が参加しました

国際交流基金にて
国際交流基金にて

 2025年2月15日(土)から22日(土)、経営学部「海外研修A」の授業で、経営学部生11名が山本伸教授の引率のもとインドネシアを訪れました。
研修では、国際交流基金、ハウス食品との合弁会社Sasa、ビヌス大学、現地飲料メーカーSosroを訪問し、企業経営や教育の実態を学びました。
 国際交流基金では、日本とインドネシアの文化交流について講義を受け、Sasaでは食品業界のマーケティング戦略や商品開発について、Sosroでは紅茶の生産やブランド戦略について等幅広い領域で現地での学びを深めました。また、ビヌス大学では現地学生と昼食を共にしながら楽しく交流しました。最終二日間はデンパサールを訪れバリ舞踊やガムラン音楽を鑑賞し、地元料理を堪能することでインドネシア文化への理解を深めました。
 参加した学生からは、異文化理解の重要性を実感したとの声が多く聞かれました。現地学生の日本への関心の高さや流暢な日本語力に驚かされたほか、現地企業の市場適応型の商品開発やマーケティング戦略の巧妙さに触れ、グローバルビジネスの視点を養う契機となりました。また、バリの伝統文化に魅了されたとの意見も寄せられました。
本研修を通じ参加した学生は、異文化を体験し現地の人びとと交流することで視野と感性を広げることができ、今後の人生に活きる貴重な体験となりました。