【メディア情報】硬式野球部コーチの上原晃さんが『Number(文藝春秋)』に特集記事が掲載されました
本学硬式野球部でピッチングコーチをしている上原晃さんが『Number(文藝春秋)』の取材を受けました。
上原さんは、高校時代に4度甲子園に出場しています(1年夏・2年春夏・3年夏)。当時は、2学年上のPL学園の桑田真澄選手と清原和博選手で一色だったところに、彗星のごとく現れたのが「沖縄の星」と騒がれた沖縄水産の1年生ピッチャー上原さんでした。文中にもありますが、「沖縄県民にとって上原晃は希望であり、未来だった。」と記されていますので、いかに上原さんが県民から期待されていたかが分かります。甲子園においては、2年連続サヨナラ負けもあり「悲劇のヒーロー」「悲運のヒーロー」とも揶揄されました。
1987年には、プロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから3位で指名され、プロの道に進みます。上原さんは入団直後から頭角を現し、ウエスタン・リーグ最優秀防御率と最多勝率を記録し、ジュニアオールスターゲームにも出場しました。一軍に昇格してからはセットアッパーとしてチームをセリーグ優勝に導く立役者として貢献し、西武ライオンズとの日本シリーズでも登板しています。
あれから約30年の時が経ちました。今回の取材では、甲子園のスーパースターとして、プロではスーパールーキーとして注目されていたことを振り返りながら、当時の裏話も語られています。取材時間が3時間にわたるものであったため、非常に内容の濃いものとなっていますので、ご一読いただければと思います。
そんなスターが本学にいます。上原さんの指導法は、常に学生目線で、対話を重視して選手の能力を引き出します。コーチ就任後は、投手力が確実に強化されてきています。現在一部リーグで戦っている本学硬式野球部は、非常に厳しい戦いが続いていますが、最後まで諦めず、一矢報いる踏ん張りを見せてほしいものです。硬式野球部へのご声援をいただければ幸いです。
・Number Web
https://number.bunshun.jp/articles/-/865660?page=1
https://number.bunshun.jp/list/kw/%E4%B8%8A%E5%8E%9F%E6%99%83
・Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/8140cdc67f96aad11505ba016ef35f340711cc5e
【硬式野球部 今後の試合予定】
vs 中部大学
5/10(土)11(日) ともにパロマ瑞穂球場
vs 愛知工業大学
5/17(土)熱田愛知時計120スタジアム
5/18(日)パロマ瑞穂球場
愛知大学野球連盟公式HP
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