5月31日（土）から6月2日（月）にかけて行われた、愛知大学野球春季リーグの1部2部入替戦において、本学硬式野球部が2勝1敗で勝ち越し、見事1部残留を決めました。
　今回の入替戦では、昨年秋リーグに続き、2部優勝校である名古屋学院大学と対戦でした。
　5月31日（土）に行われた第1戦では、打線が沈黙し、0－6の完封負け。昇格を狙う名古屋学院大に押される苦しい展開で、あとがなくなりました。
　しかし翌6月1日（日）の第2戦では、チームが見事に息を吹き返しました。3回に4年生・瀬尾智紀選手（経営学部・享栄高校卒）の走者一掃となる3点適時三塁打で逆転に成功。逆転で流れをつかみ、今季最多の10安打10得点で10－3の大勝を収め、対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込みました。
　迎えた最終第3戦（6月2日）、両校譲れない一戦となりましたが、東海学園大は終盤の攻防を制し、6－4で勝利。連勝で入替戦をものにし、1部残留を自力で勝ち取りました。
　厳しい状況を乗り越え、チームの結束と勝利への執念が実を結んだ今回の入替戦。応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。秋季リーグでのさらなる飛躍に向けて、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

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