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2018.01.11

なごや健康カレッジ「健康學ノススメ2017」⑪

2018年になっての初回1月11日は全13回の内の12回目でした。次週の最終回を残すのみとなり、しっかり運動する回としては最後の回になりました。
「コーディネーション運動③」、前半の講師は島岡清先生(スポーツ健康科学部特任教授)。受講生2名、学生1名のグループに分かれ準備運動からスタート。まずは「コーディネーション運動①②」の復習で、バランスボールや小ボールを使ってトレーニングしました。バランスボールに足をのせた状態で腕立て伏せという新たなトレーニングにも挑戦。
最後は、ストレッチポール。ストレッチポールは、直径約15cm、長さ約1mの円柱形、その上にのってもつぶれない硬さで、ピンクや黄色、黄緑などカラフルな色もあります。ストレッチポールの指導は髙須史織先生。本学のスポーツ健康科学部を卒業後、スポーツクラブで運動指導者として活躍中です。
初めてストレッチポールを体験する受講生が半数以上で、サポートする学生の役割はとっても重要!
ポールにのる前とのった後を比べるためにまず最初にマットの上で仰向けになり、身体の感覚を覚えました。その後実際にポールに仰向けでのり、肩周り・背中・股関節のストレッチを順番に体験し、最後にもう一度マットの上で仰向けになるとほとんどの方が身体のほぐれを実感することができました。
常に笑顔あふれる指導・よく通る声でのわかりやすく落ち着いた説明。先輩の姿はサポートの学生たちにも大いに刺激になりました。