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2018.11.26

名古屋市教育委員会主催の名古屋土曜学習プログラムで「造形表現体験学習」

名古屋市教育委員会主催の名古屋土曜学習プログラムは土曜日の教育活動推進事業です。今年度は名古屋市内26小学校で、それぞれ年間7回、土曜日の午前中に各体育館で実施されています。

11月17日は北区の清水小学校で、11月24日は天白区の植田南小学校で実施の土曜学習プログラムは、小島雅生先生(教育学部准教授)と教育学部学生による「造形表現体験学習」。自然素材である「枝」に毛糸やひもを巻きつけグループで力を合わせて立体作品の制作を目指します。身の周りにある何気ない素材が造形活動を通し、アートという表現に生まれ変わることを体験学習しました。

まっすぐな枝、いくつかに枝分かれした枝、それぞれに思い思いの色の毛糸を巻きつけていき、最終的にグループでひとつの作品として合体。1年生から6年生まで、清水小学校では44名が、植田南小学校では77名の小学生が参加しました。異学年や大学生と交流しながらの制作、2時間はあっという間に過ぎ、時間が足りないと感じるほど集中した時間となりました。

出来上がったアートは、しばらくの間、体育館横に展示されています。